最近、ファッションサイトや雑誌で話題となってきている『骨格診断』。骨格診断は、生まれ持った骨格や筋肉のつき方、肌の質感など体型の特徴から、自身の体型をキレイに見せることができるアイテムを導き出す理論です。
シャツやズボンはもちろんのこと、靴選びにも骨格診断の理論を活かすことができます。
本記事では、骨格タイプ診断の理論に基づき、骨格ウェーブタイプに似合う革靴の特徴をご説明したうえで、骨スト男性におすすめな革靴を30足厳選しました。
カジュアル用とビジネス用に分けて、10,000円以下、10,000円~30,000円、30,000円以上の3つの値段帯に分けてご紹介していきます。
骨格ナチュラルに似合うのは?
骨格ナチュラルの方に似合うシューズの特徴はこちらです。
素材:厚手の素材
装飾:大きめの装飾がある
ソール:ソールが厚い
形:タッセルローファー
厚底ブーツ
ウィングチップ
厚手の素材
骨ナチュ男性は、厚手の革素材やでこぼこした素材、シワが付きやすい素材が得意です。革素材の中でも、硬そうな革を選ぶとよいでしょう。スエード生地もいけますね。
装飾で金属が使われているものがありますが、エナメルなどのツヤが強い素材は避けた方が無難です。骨格ナチュラルタイプの方はドライな肌質が特徴的なので、ツヤ感のある素材より、マットな質感の方がよく似合います。
鏡面仕上げされているものではなく、くすみ加工されているようなものを選ぶとよいでしょう。
大きめの装飾がある
繊細で細かいデザインの装飾ではなく、大きめの装飾がついているデザインのものを選ぶとよいでしょう。骨ナチュ男性は、手足が大きいため、装飾が小さいとアンバランスな印象になってしまいます。
ブローグや、メダリオン、パーフォレーションといわれる大胆な装飾が施された革靴を、選ぶことをおすすめします。
- ブローグ(穴装飾)
- メダリオン(ブローグで描いた図形)
- パーフォレーション(線状に並んだ穴装飾)
こうしたデザインは、野山を歩く際に靴に傷がついても目立ちにくくするために、また、トゥを保護しつつ革の間に湿気がたまらないようにするために施されたともいわれています。もともとワーク向きに作られたデザインということで、ラフなスタイルの骨ナチュ男性と好相性です。
ソールが厚い
上で述べましたが、骨ナチュ男性は手足が大きいため、ソールが厚いものの方が安定感が生まれます。厚底シューズのアイテムは今まさにトレンドでもあるので、おすすめです。
似合う形
タッセルローファー
タッセルローファーは、その独特なデザインにより、シルエットにでこぼこ感が生まれるアイテムです。タッセルローファーは、紐の代わりにタッセルと呼ばれる飾りが特徴で、足の甲からヒールにかけて一周するように結び付けられています。
また、タッセルローファーは、タッセルとのバランスを取るために、一般的には靴の革が厚手であり、ソールにも厚みがあります。
厚底ブーツ
厚底のブーツは、ソールが厚く作られており、足元に存在感を与えます。そのため、ほねぼねしさのある体型との相性が非常に良いのです。
また、ハイカットのブーツは、大きいくるぶしも隠してくれるため、全体的に角ばった印象を和らげてくれます。
また、厚底ブーツは骨ナチュ男性が得意なカジュアルスタイルにも取り入れやすいのでおすすめです。
最近は厚底靴が人気なので、トレンド感のあるコーデができます。
ウィングチップ
「ウィングチップ」とは、つま先にW文字の装飾(生地の切り返し)がある、革靴デザインの総称です。
ウイングチップは、ドレス靴というよりもワークシューズ的な役割の靴に付けられた装飾で、カジュアルなスタイルと相性が良いです。通常のビジネスシーンに取り入れるのには問題ありませんが、フォーマルなパーティーの席には不向きなのでご注意を。
内羽根式と外羽根式
内羽根式とは、「羽根」といわれる靴ひもを通す穴の空いた革のパーツが、足の甲より前のアッパー(甲革)に潜り込んでいる靴のことです。反対に、外羽根式は、羽が甲革から外に出ているタイプの革靴です。
一般的に、内羽根式の方が外羽根式よりも、フォーマルな印象を与えます。
おすすめ革靴30選
素材の質感や形、デザイン、今のトレンドを総合的に考慮して、おすすめの革靴を30足ご紹介します。
骨ナチュ男性は、足先が幅広な方が多いため、窮屈になりにくい靴をチョイスしました。
1万円以下の革靴
カジュアルシューズ
ビジネスシューズ
1万円~3万円の革靴
カジュアルシューズ
ビジネスシューズ
3万円以上
カジュアルシューズ
ビジネスシューズ
最後に
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