この記事では、骨格ウェーブの男性に似合う、代表的な洋服の素材について詳しく解説しています。
自分に似合う洋服を見つけ、魅力を最大限に引き出すためには、自分が得意な洋服の素材を知っておくことが必要不可欠です。
この記事では、骨格ウェーブの男性に似合う代表的な素材を5つまとめました。自分に似合う洋服の素材を理解し、今後の服選びの参考にしてくださいね。
その前に、軽くメンズ骨格ウェーブの特徴をおさらいしていきます。必要ないという方は、スキップしてください。
骨格ウェーブの特徴
骨格ウェーブタイプは、脂肪質なソフトな肌質であり、柔らかい曲線的なボディラインが特徴的な体型です。
骨は細めで、上半身と比べて、下半身がしっかりとしており、下重心の洋ナシ体型といわれることがあります。
首・肩まわりの特徴としては、首は長めで、肩のラインがなだらかなことです。筋肉がつきにくいため、細めの鎖骨がよく目立ちます。
胸・胴まわりに関しては、胸板は薄く、鎖骨からバストトップまでの距離が長いです。
下半身の特徴としては、腰の位置が低く、脚が短く見えがちです。平面的なヒップラインをしており、ひざ上は比較的スリムですが、ひざ下はたくましく映ります。
骨格ウェーブの男性に似合う素材5選
そんな骨格ウェーブの男性に似合う素材はコチラです。
シアサッカー素材
骨格ウェーブの男性は、シアサッカー素材が得意です。シアサッカー素材とは、しじら織りとも呼ばれる素朴な風合いのある生地のことをいいます。
表面がでこぼこしているシアサッカー素材は、肌との接地面が少なくサラサラした肌触りなため、清涼感や通気性に優れています。
シアサッカーの素材のシャツは、骨格ウェーブの夏には外せないアイテムです。
正確にいうと、シアサッカーは、服の素材ではなく、服の生地の織り方です。
とろみ素材
一般的に、骨格ウェーブの男性には、やわらかなとろみ素材のシャツが似合います。てろんとした質感や少しぬめり感のあるテクスチャの生地は、骨格ウェーブの男性のソフトな肌質との相性がとてもよいです。
骨格ウェーブさんはなだらかな肩のラインをしていますが、柔らかな素材は、その肩のラインになじみます。とろみ素材のシャツの場合、肩がストンと自然に落ちてくれるので、シルエットがキレイに映るんです。
薄手のニット素材
骨格ウェーブの男性には、薄手のニットが向いています。
様々なニットの中でも、細い糸で織り立てられたメリノウールや、起毛感のあるラムウールニットなど、繊細さを兼ね備えたニットが骨格ウェーブの男性には似合います。
柔らかく伸縮性のある素材が、胸板に沿うようにフィットし、ボディラインにメリハリをつけてくれます。
骨格ウェーブの男性は、体のボディラインを活かしたタイトめ~ジャストフィットな服装が向いているので、ボディラインを隠さない薄手のものが似合います。
モヘヤ素材
ふわっとした生地感のモヘアも、骨格ウェーブの男性に似合う素材の一つです。
適度な起毛感と光沢感のあるモヘヤのセーターなどは、骨格ウェーブさんの貧相に見えがちな上半身をパッと華やかにしてくれます。
秋から冬にかけてのアイテムに、おすすめな素材です。
スエード素材
スエード生地の起毛感のある柔らかさが、骨格ウェーブの方に特徴的ななだらかなボディラインと相性が良いです。アウターやシューズには、ぜひスエードを選んでみてください。
スエード生地がワンポイントとして入っているニューバランスのスニーカーは、機能性もお洒落さも兼ね備えた定番アイテムとして一着持っておくことをおすすめします。
まとめ
これらの素材が、骨格ウェーブの男性が得意な素材です。まとめると、薄くてやわらかい素材、・光沢のある素材、起毛感のある素材、ストレッチ性のある素材が骨格ウェーブの男性に似合うということになります。
ぜひ、自分に合った素材を見つけて、ワンランク上のオシャレを楽しんでください。
最後に
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