みなさんどうもこんにちは!ブログ投稿者のむきたまするです。
今回は、メゾンマルジェラフレグランスの「REPLICA」シリーズのうちの一つ、『Whispers in the Library(ウィスパー イン ザ ライブラリー)』を詳しくレビューしていきたいと思います。
商品紹介:『ウィスパー イン ザ ライブラリー』

『Whispers in the Library(ウィスパー イン ザ ライブラリー)』を和訳すると『図書館でのささやき』となることから分かるように、「ウィスパー イン ザ ライブラリー」は「図書館」をモチーフにしており、一風変わった香水といえます。
思い描かれるシーン・イメージ

ワックスをかけられたアンティークの木工品で作られた神秘的な古き良き図書館の記憶を呼び起こします。静寂で荘厳な空間の中で人々が本のページをめくるときのかすかな音だけが響き渡り、時間がゆったりと流れていくようです。
この香りは1997年のオックスフォードをイメージして創作されました。
どんな香りなの?
香りの変化はこのようになっております。
- トップノート:ペッパー エッセンス・オレンジフラワー ペタルズ フルナット・パチュリー プリズマ
- ミドルノート:ベンゾインエキス・トンカビーン アブソリュート・キプロール
- ラストノート:シダーウッド・バニラ アブソリュート・ベチバー
ワックスウッドと紙の香りにインスパイアされたペッパーノートと、スギとバニラの木質で温かみのあるノートの組み合わせは好きな人は好きな香りなのではないかと思います。
オリエンタルウッディノートの香水であり、かなり独特な香水といえるでしょう。
軽く匂いを嗅ぐとバニラが鼻腔いっぱいに広がるのですが、深呼吸するとその香りの奥に隠れていたスギの木の香りがすぅーと表に出てきます。僕はこの香水からバニラとスギの「温かさ」を感じました。
本や本棚の香りって温かみを感じますよね~。そんな感じの温かみです。
香水に合うおすすめなシチュエーション
雨の日・静寂な夜のイメージ

僕はこの香水は、雨の日や夜の静寂な時間にぴったりだと思いました。アクティブには動かないけど怠惰でもない、ゆったり自分のしたいことをして過ごすイメージ。
勉強やちょっとした仕事をするときなどにつけたら、テンション上がる、、、かも…?
この香水は、ゆるーくつけるのがいいと思います。おうちデートのときにつけるなんてんもアリかな♪
知的だけどほんわかした女性・しゃれててクールな男性の方におすすめ

自分の中では、黒髪で眼鏡かけてる文系女子がつけてそうなイメージ。甘いけど媚びない印象を受けます。
男性なら、図書館にこもって自分の好きな洋書を読みあさっていそうなフランス語専攻の文学部3年生あたりがつけていそう。
これはあくまで、僕のイメージであり妄想なので参考までに笑
自分の空間を演出する香水
この香水は、モテるためにつけるというよりは、自己満足でいいから自分だけの空間を演出したいという方向けのように思えました。
モテ全ぶりの香水が欲しい方は、「レイジーサンデー モーニング」がおすすめですよ♪
「ウィスパー イン ザ ライブラリー」は香水初心者にもレベルの高い香水かなぁ。いい香りなんですけどねぇ。
まとめ
以上、「ウィスパー イン ザ ライブラリー」のレビューを見てきましたが、いかがでしたか?
図書館の香りを表現と言われてとても気になった方も多いのではないでしょうか?
ぜひチェックしてみてくださいね♪
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