この記事では、骨格ウェーブの男性に似合う、洋服のスタイリング術について詳しく解説しています。自分が得意な洋服のスタイリング術や似合うアイテムを知っておくことで、おしゃれにぐんと近づきますよ。また、服選びがとても楽になります。
この記事では、骨格ウェーブの男性に似合う洋服のディティール、アイテムを5つ取り上げて、説明しています。
骨格ウェーブの特徴
![骨格ウェーブの男性の立体モデル](https://i0.wp.com/mukitamasuru.com/wp-content/uploads/2023/06/d873ce0706db17a9450b94dd1fce286b.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
その前に、簡単にメンズ骨格ウェーブの特徴をおさらいしておきましょう。
骨格ウェーブの男性は、全体的に筋肉が目立ち、厚みのある体型です。逆三角形のシルエットと筋肉によりつくられる丸みのあるラインが特徴で、男らしいがっしりした体格といえます。
骨ウェの男性に似合うスタイリング
サイズ感
タイトめなサイズ感が骨格ウェーブの方に似合います。オーバーサイズやゆるっとしたサイズ感のアイテムを着ると、幼く見えたり服に着られているように見えたりします。
ネックライン
首の詰まったネックラインが骨格ウェーブの方に似合います。カジュアルシャツなら、ボートネック、タートルネックなどがおすすめです。それらの襟ぐりは、上半身の華奢さをカバーしたり、華奢な鎖骨をきれいに見せることができます。
反対に、首元が大きく開いた深いVネックやUネックは、上半身の華奢さが目立ってしまうので、避けた方がよいです。細めの鎖骨やバストトップの低さが目立ち、貧相な印象をあたえてしまいます。
また、ボタンシャツを着る際には、首元いっぱいまでボタンを留めた方が、まとまった印象を作り出すことができます。
袖のデザイン
Tシャツは、袖丈が短いものの方が、細めの腕をよりきれいに映してくれます。
ボトムスのシルエット・丈感
パンツの丈感は足首が見えるクロップド丈がおすすめです。ハイウエストパンツをはいて、腰の位置を高く見せ、タックインしても似合います。
特に、腰の位置が高く、膝下が広がるフレアパンツは、太ももが細めで膝下が太い骨格ウェーブと相性がとてもよいです。今はやりのアイテムなので、一着持っていてもよいと思います。
一方で、カーゴパンツやワイドパンツなど、ダボっとしたゆったりシルエットは骨格ウェーブの男性は苦手です。骨格ウェーブの男性はもとの体型が下重心なので、重心がさらに下に偏ってしまい、不安定になってしまうからです。
似合うアイテム
骨格ウェーブタイプの男性はこのようなアイテムが似合います。
コート
・ピーコート
・ステンカラーコート
ジャケット
・ショートブルゾン
・ラムレザーシングルライダース
・フェイクレザージャケット
ニット
・タートルネックのニット
・ミドルゲージ~ハイゲージのニット
シャツ
・ポリエステルのとろみ素材のシャツ
・細井ボーダー柄のカットソー
パンツ
・スキニーパンツ
・ハイウエストパンツ
・ストレッチ性のあるパンツ
シューズ
・ビットローファー
・スリッポン
・スエードシューズ
・靴の高さが低いスニーカー
![](https://i0.wp.com/mukitamasuru.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20230606_233827_102.jpg?w=1188&ssl=1)
VANZの靴のような平らな形がよいです。
小物類
・ナイロンバッグ
・粒が小さめのネックレス
・起毛感のある素材
・装飾が多いアイテム
・タイトめなアイテム
骨ウェにおすすめ!アイテム別コーデ
骨格ウェーブの男性は、YラインやIラインを意識したコーディネートを心掛けましょう。
最後に
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