伝統とモダンの融合が人々を魅了する!お香ブランド「香十」を徹底調査してみた!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

フレグランス

※当ページでは、アフィリエイト広告を掲載しています。

みなさん、こんにちは。ライターののぺです。

みなさん、お香は好きですか?

私はとても好きです。

夜寝る前などにちょっとした気分転換ができていいんですよ。

僕は線香の香り煙っぽくて苦手だな…

一方で、線香の香りが苦手な方も多いかと思います。

しかし、みなさん!今お香はかなり進化を遂げています。

爺さんくさくて煙っぽいだけでなく、いろんな花々や木々の香りのお香が作られてきているのです。

そんな現代的なお香の良さをぜひ皆様に知っていただけたらなと思っています。

この記事では、今私が注目しているお香のブランド「香十」の魅力をお伝えします。

そして、これまで数百種類の香り製品を嗜んできた香りマニアの私が厳選した、「香十」のお香はじめ、おすすめの香り商品をご紹介していきます。

「香十」ってどんなブランド?

「香十」は1575年に創業した、歴史あるお香の老舗ブランドです。約450年もの間受け継がれてきた伝統技術と高品質の香原料から作られたお香は多くの人々に愛されてきました。

1575年というと織田信長が天下統一していた時代です。香十が歩んできた長い歴史には驚かされます。

光格天皇こうかくてんのうに銘香を献上した記録や、表千家おもてせんけ茶道薮内ちゃどうやぶのうちといった茶道家元に納めた記録も残っているようで、当時の権力者や文化人にも親しまれていたようです。

その後「香十」は、現代に生きる香専門企業として、東京で『銀座香十』の名で、香に携わり香文化活動を続けてきましたが、今は、香十が誕生した地である京都の二寧坂でお店を開いているようです。

では早速どんな香りのお香がつくられているのか見ていきましょう。

香水マニア厳選!「香十」おすすめのお香

家伝書から創香された「高井十右衛門 1575/JUEMON NO.1」

香十第八代である「高井十右衛門」の名を冠するこちらの逸品。

沈香の重厚感ある香りを基調としたお香で、そこにほのかにやさしい白檀の香りが感じられます。さらには、甘松の落ち着いた香りが、香りに奥深さをもたらしています。

リラックスできる濃厚な甘みのある香りです。

高井十右衛門は香具師十右衛門として、江戸時代の茶道界で名の知られた香の名人だったそうです。そんな高井十右衛門が書き記した家伝書のレシピをもとに創られたお香であるとのことです。

「高井十右衛門」シリーズのお香は他にもあります。私はNo.3のイチジクの香りのものが気になります…!

高井十右衛門 2018/JUEMON NO.2

穏やかな白檀とホワイトムスクのほのかな甘い香りが滑らかに融合したのが、こちらの「高井十右衛門 2018/JUEMON NO.2」です。

ただ単調な甘い香りではありません。セダーと乳香が調合されているので、森林を彷彿させるような爽やかさが感じられます。

セダーや乳香の香りは、不安を和らげ、前向きな気持ちにするような効果があると言われています。

高井十右衛門 2018/JUEMON NO.3

「高井十右衛門」シリーズで私が一番気になっているのは、こちらの「高井十右衛門 2018/JUEMON NO.3」です。

芳醇な沈香とパロサントが明るく伸びやかに調和し、無花果の可憐な甘酸っぱさを華やかに彩る香りとなっています。

パロサントとは、アメリカ大陸の一部地域で生育する香木です。樹脂系のあたたかなウッディな香りが特徴的です。

ギフトにもおすすめな「いろは」シリーズ

このかわいらしいデザインのパッケージをしているお香は、「いろは」シリーズです。

お香特有の線香臭さもそこまで強くなく、カジュアルに楽しむことができるので、お香をはじめたての方には、こちらのいろはシリーズのお香をおすすめします。

また、おしゃれでかわいいパッケージをしており、親しい方へのちょっとしたプレゼントとしても最適だなと思います。

お香は、センス抜群のプレゼントだなと我ながら思います。

香りのラインナップもかなり豊富

いろはシリーズのお香は、香りのラインナップがかなり豊富で、どれも目を引くような香りばかりです。

ここでは全ての香りをご紹介しきれないので、私が気になった香りを一部ピックアップしてご紹介しますね。

いろは 手のひらの蜜柑

こちらのお香は、

こたつに入ってみかんを食べていたら、ついうとうとと夢見心地に…

黄色くなった手のひらから、かすかにみかんの心地よい甘い香りだけが漂う…

そんな冬のちょっとした幸福感あふれる一場面を再現したお香であるとのことです。

柑橘系の香りのお香は初心者でも手に取りやすいですよね。

いろは 朝露に蓮の花

いつもより早い朝、静寂には似つかわしくない 『ポン』っという大きな音を立てて蓮花は美しく花開く…

蓮の葉にはまんまるの朝露がコロコロと浮かんでいるよう…

そんな夏の早朝の情景を表現したお香であるとのことです。

フローラルな蓮花の香りにパウダリーさをアクセントとして加えているようで、心地よいやわらかな香りが漂います。

いろは 春の声 桜の花

春にぴったりなお香がこちらのお香『いろは 春の声 桜の花

桜色の情景、温かみのあるお花の香りをホワイトフローラルの香りで表現しているそうです。

お香の色もとてもかわいいです。

現代的に和の香りを再構築。オードトワレ「JUEMON」

香老舗が創ったオードトワレ「JUEMON」シリーズ。こちらはお香ではなく、香水になります。

お香と同様に高品質な香料を使用しており、お香専門店らしい他にはない「お香」や「香木」を感じさせる調香を行っていることが特徴的です。また、和服や着物をイメージして調香されているのだとか。

トラディショナルで重厚感の感じられる独特な香りは、一般的なブランドの香水とは違った魅力にあふれています。

そんな「JUEMON」シリーズの中でも私が特に惹かれた香水を2種類ご紹介いたします。

オードトワレ JUEMON 皇 KOU


こちらの『JUEMON 皇 KOU』は、皇帝のような威厳と重厚感をイメージして調香された逸品です。

落ち着きと温かさのある高貴なサンダルウッドの香りを基調とした香水であるため、スモーキーウッディな香りとなっています。まさに、厳格さを兼ね備えた大人の男性いぴったりな香りといえるでしょう。

個人差はありますが、香りは約3時間ほど持続するとのことです。

オードトワレ JUEMON AYAME

こちらの『JUEMON AYAME』は、和装の衣擦れをおもわせる華やかさと高級感をイメージしてつくられました。こちらの香水は、どちらかというと女性向けの香水のように思います。

高級感のあるイリス(AYAME)の香りを基調に、ジャスミンやバイオレット、オレンジフラワーの華やかで美しい香りが広がり、セダーウッドとムスクの香りがやわらかに包み込んでくれます。

この雅やかなフローラルウッディの香りは、嫌いな方は少ないでしょう。

どのお香を選んだらいいか分からない方には…

以上、いかがだったでしょうか。香十のお香や香水の魅力は十分に伝わりましたでしょうか。

素敵な商品がいっぱいあることが分かりました!

でも、私お香に慣れていなくて、どれを選んだらいいか分からないわ…!

そんな方には、こちらのお線香の定期便「香りだより」もおすすめです。

お線香の定期便「香りだより」


一回に2種類のお線香が届きます。1種類のお線香は30本入なので、計60本分楽しめます。

コースは全部で3種類ありますが、お気軽に試してみたい方は、まずは、単回コースである『TODOKU とどく』をおすすめします。

『TSUNAGU つなぐ』年12回 26,400円(1回あたり2,200円)※特典ギフト付 !

『MUSUBU むすぶ』年4回 9,680円(1回あたり2,420円)

『TODOKU とどく』単回コース 2,860円

普段自分では手に取らないような香りと出会えるのも「香りだより」の醍醐味ですよね。

  • お店に買いに行きたいが、ちょっと時節柄行きにくい…
  • 季節ごとのおすすめのお線香を使ってみたい…
  • 少量づつのお線香がほしい!
  • おすすめのお線香をリラックス効果のあるお香として使いたい…

そんな方は、ぜひ「香りだより」使ってみてください!

まとめ

香十公式オンラインショップでは、さまざまな魅力的な香りやデザインの商品を幅広く取り揃えています。あなた自身へのご褒美や、大切な方への贈り物にぴったりのアイテムがきっと見つかるはずです。

詳細な商品情報やご購入は、香十公式オンラインショップをご覧ください。

最後に

このブログ「iroka」では、
香水からメンズファッションまで
様々な情報を発信しております。

私が垢ぬけるために
使ったものを紹介したり、
香水をレビューしたりもしてます。

香水やおしゃれに興味ある方、
ぜひのぞいてみてください。

以上、のぺがお送りしました。

error:
タイトルとURLをコピーしました