どうもこんにちは。香水マニアののぺです。
この記事では、フランスの有名ブランドGUERLAINのベストセラー香水をランキング形式で、5つご紹介していこうと思います。
このランキングはあくまで個人的なもので、モテの観点でランク付けしたものです。
ゲランの香水はどの香水をとってみても素晴らしい香りとなっており、一面に美しい空間を演出してくれます。ゲランは約70年も続くとても由緒ある香水ブランドで、香りは言うまでもなく一流です。
香水通の界隈では、「ゲラン帝国」といわれるほど超一流ブランドです。
では、そんなゲラン香水の中で、あなたの相棒となるモテ香水を見つけていきましょう。
おすすめ度No.1 「ロム イデアル」
「理想的で完璧な男性など存在しない。まとう香りこそが、現実。」
そんなキャッチコピーを掲げた「ロム イデアル」は、「理想の男性」に求められるスマートさ・ハンサムさ・力強さという3つの条件を表現しています。ゲランが、世の中の男性が求めるあらゆる「理想」を詰め込んでいます。
「ロム イデアル」のノート
フレッシュさが感じられるウッディ系の香りとなっており、香りの変化はこのようになっています。
はじめは、はじけるような爽やかな知性が感じられる香りが広がります。その後、アマレットのようなふんわり甘いアーモンドの香りが、官能的な香りを演出してくれます。
そしてラストには、ウッディレザーの香りが広がり、力強い男らしさが感じられます。ボトルも重厚感があり、男の部屋の一角に置いていてもひときわ目を引くでしょう。この「ロム イデアル」は夜のデートやナンパにぴったりの香水です。
いかしたダンディな男のイメージです。
おすすめ度No.2 「アクアアレゴリア ハーバ フレスカ」
栄えある第2位は「アクアアレゴリア ハーバフレスカ」です。
想像してください。
清々しい朝に、 朝露に濡れてきらめく刈りたての芝生の上を裸足で歩いている状況を…
「ハーバ フレスカ」は、爽やかで優美な香りで、あなたに元気と希望をわけ与えてくれます。「ハーバ フレスカ」は「フレッシュなハーブ」という意味です。
ド直球なネーミング
この香りは柑橘とハーブのフレッシュな香りなため、清潔感があり、ユニセックスで使えるものなので、女性ウケする香水です。あまり甘くないので、男性でも好んで使用できると思います。
「ハーバ フレスカ」のノート
TOP:クローバー・イタリアンレモン
MIDDLE:スペアミント・グリーンティ
LAST:スズラン・シクラメン・ペアフラワー
「ハーバ フレスカ」は、 幸運のお守りであるクローバーの葉、そしてイタリアンレモンがもたらす、みずみずしい香りから始まります。その後、ミドルでスペアミントとグリーンティの香りが爽やかに広がり、最後は、華やかな花の香りになります。
ミントが使われていますが、歯磨き粉のような強い主張はなく、さっぱりとしたアクセントを添えてくれるだけなので、ミントが苦手でも普通に使えますよ。
この香水は、特別なシーンでも、オフィスシーンでも幅広く使える万能香水であるといえます。男らしすぎない爽やか好青年につけてほしい香水です。
おすすめ度No.3 「ゲラン オム」
モダンなボトルが特徴的なこの香水は、私がおすすめするゲランの香水第3位の「ゲラン オム」です。
「ゲラン オム」は爽やかさと強さを感じさせるコントラストが映える香水となっており、そのミステリアスさに女性も思わずうっとりしてしまうでしょう。
「ゲラン オム」のノート
モヒートカクテルをイメージした香りとフレッシュなフローラル、官能的なウッディ・グリーンの香りが生き生きとした爽快感を作り出します。
パワフルでかつ洗練されていて、なお強い個性が表現された唯一無二のフレグランスだといえます。他の人とはかぶりたくない…、一風変わった魅力を演出したい方におすすめです。
ちなみに「オム」というのは、フランス語で「男」という意味であり、まさに男性のためだけに作られた男性のためだけの香水といえるでしょう。本能・欲望の赴くままに生きる男性たちに捧げたいと思える、そんな香りです。
おすすめ度No.4 「ベチバー」
この「ベチバー」は、1959年にジャン・ポール・ゲランによって創作された初のフレグランスで、70年も愛され引き継がれてきた香水です。
「ベチバー」はフレッシュさと温かさ、調和と個性といった、自然の中の相反する二面性を表現しており、自然を感じさせるベチバーの香りは夜明けの淡い光の中で息づく、大地の呼吸を想い起こさせます。
ベチバーというイネ科の草があるのですが、その香料をベースとして創作された香りです。
「ベチバー」のノート
TOP:オレンジ・ベルガモット・レモン
MIDDLE:ナツメグ・ペッパー
LAST:ベチバー・タバコ・トンカビーン
トップに広がるのは、柑橘類の中でも、なじみ深いすっきりとしたフレッシュな香りです。次に、ナツメグやペッパーなどのスパイスの香りが時間とともに高まっていきます。
最後はベチバー、タバコ、トンカビーン。真のエレガンスを体現する、フレッシュでウッディなハーモニーを奏でます。
全体的にナチュラルで落ち着きのある、土と木々の香りは、エレガントで余裕のある男性像を演出できます。遊び人ではなく、大人の落ち着いた男性にしっくりくる香水ではないでしょうか。
おすすめ度No.5 「ロム イデアル エクストレム」
この「ロム イデアル エクストレム」はおすすめ度第一位の「ロム イデアル」とコンセプトは同じですが、香りは全く別物となっております。
誰をも魅了する完璧さで、仕事もプライベートも軽やかにこなし、何事も器用に成し遂げる「天才肌の男性」を表現しているそうです。
まさに、できる男性のイメージ
「ロム イデアル エクストレム」のノート
TOP:アーモンド・ピンクペッパー
MIDDLE:シナモン・プラム・ヘリオトロープ
LAST:シダーウッド・タバコ・レザー
この香水は、アーモンドとピンクペッパーの組み合わせによって、一番最初に感じる香りは独特で刺激的なものです。
次に、スパイシーなシナモンの香りがフルーティなプラムとヘリオトロープの甘い香りと混ざり合い、ほんのり甘く包み込むような印象をもちます。
最後には、シダーウッドとタバコが上品なレザーの香りと調和し、深く洗練された余韻を残します。
「ロム イデアル」と異なり、より男らしさが増しているので、年齢層が高めの渋くてセクシーな男性におすすめしたい香水です。香水初心者には少し扱いが難しい香水かなと思います。
ここまでくると、香水が人を選びますよね。
まとめ
いかがでしたか?気になる香水はありましたか。気になった香水があれば、ぜひ手に取って自分の鼻で香りを楽しんでみてください。
最後に
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以上、のぺがお送りしました。